EWF有効時、XP起動時のchkdskが何度も繰り返される。

何かの拍子にファイルがおかしくなってしまったらしく、chkdskがかかるようになった。
chkdsk自体は終わるのだが、再起動後にもう一度chkdskが始まり、結果的にchkdskをキャンセルするまで無限ループを引き起こす。

対策としては以下の通り。
1.一度EWFを無効に設定する。

ewfmgr c: -commitanddisable (-live)

2.再起動すると一度だけchkdskが動くが、繰り返されず、Windowsが起動する。
3.もう一度EWFを有効にする。

ewfmgr c: -enable

これで直りました。すっきり。

EWF導入

EeePCにEWFを導入してみました。

EWFとはディスクに書き込む代わりにメモリに書き出し、あとでまとめて書きだそうという機能です。
書き込み速度はディスク<メモリなので高速アクセスが可能になります。
ただし、メモリに書き出した時点では保存されないので、ディスクに書き出すまでに異常終了などした場合には、変更前の状態に戻ってしまいます。

それでも、EeePCはSSDを採用しているので、プチフリ(ちょっとだけフリーズするSSD特有の現象)を回避できるというメリットもあり、導入する価値は十分にあります。

導入は簡単でした。各所で解説されているので検索してください。

書き出すという操作は本来自分でやらなければいけないのですが、EWFToolというフリーソフトが便利です。
このソフトは設定した容量をEWFで使い切る時や、シャットダウン時にディスクに書き出しをしてくれます。
また、現在の使用量を表示することもできます。
インストールの必要もないので、スタートアップに入れておくとよいでしょう。

効果は絶大でした。
プチフリのせいでしょうか、今まで操作がカクカクすることがあったのですが、スムーズになりストレスが減りました。
しばらく運用を続けてみます。

FireFoxの文字化け解消

うちのデスクトップはずっと前からFireFoxが文字化けしていました。
でも今日なにげに調べたらやっと理由がわかりました。
“Lucida Grande”というファイルがその原因です。
これをフォントフォルダから削除すればOK。
これで全角の”:”や数字が化けなくなりました。スッキリ。

Black Silicone Sleeve Case for Asus Eee PC EeePC 901

説明会に参加中なので画像は添付できませんが・・・。

901用のシリコンケースです。
よくiPodとかPSP用に売っているアレです。
どこかのWebサイトで知ってから欲しかったのですが、どこにも売っていませんでした。

結局eBay使って初の個人輸入をしました。
送料・手数料込みで2000円くらいでした。

フィット感が甘いですが、安いので仕方ないですね。
開けてすぐ使えるし、厚手のケースに入れずにカバンに放り込めるので気に入っています。
シリコンなので滑りにくいし、901xの安っぽい天板がカバーでつや消しになったのもいいところです。

NuevaSync格闘中

GoogleカレンダーとGMailの連絡先が同期できてしまうサービスNuevaSyncを使用してみた。
Googleカレンダー自体はPOsyncで同期できるので、不要なサービスにも思えるが、期待したのは連絡先の同期の方。
もともと連絡先はPC-S11HTはActiveSyncで同期をとっていたが、GMailだけ同期がとれる方法が分からず、初回にインポートだけ行い、バラバラに管理していた。
不便だったのでNuevaSyncを導入し、(二重管理していた部分を整理したら、)同期がとれるようになった。
サービス導入のための手順は簡単。どちらかというと、大変だったのは二重管理部分の整理。
最初に削除してから同期したらよかったのかも。

唯一、日本人には不便なところは、姓名が逆転することだ。
海外では当然の仕様なので仕方ないが、何とかならないものか検討中。
ご存じの方がいらっしゃいましたらご教授ください。

PC壊れました(続報)

前回のエントリで書いたtx1000、実は起動しております。
というより、このエントリもtx1000から書いております。

とはいえ、起動するのは2/5位の確率。
完璧ではありませんが、動いている以上新しいのを買うわけにはいきません。
ということで、現在物欲停止・・・。
とりあえず、最悪2度と起動しなくなっても、デスクトップ(DELL SC420)もあるのでどうにか仕事はできる。
そうなって初めて買い換えてHDDのデータを吸い上げても遅くないよね・・・。

今回壊れてしまったせいで、改めてtx1000に愛着がわきました。
でも、UMPCやtx2005~にも興味が湧いたのも事実。
またそのときが来たら検討します。(笑)

PC壊れました

ノートPC(tx1000)が壊れてしまいました。
電源は入るようなのですが、何も表示されない、HDDにもアクセスされない・・・という感じ。
マザーが逝ってしまったのかな?
一応、メモリとHDDを換装してみたけど、やっぱり駄目。

EeePCにでも行ってみようかな・・・。

でも6RINGS買っちゃったからお金ないのよねぇ。
しばらく、職場のPCと、家のデスクトップで仕事こなすしかないかなぁ。

HDD換装

tx1000のHDDを換装してみました。
容量upより、どちらかというと速度upねらいでした。
本当はXPインストも考えたのですが、そこは思いとどまりました。

換装したときに用意したのは、

  • HITACHI HTS722020K9SA00 (2.5in HDD本体 SATA 7200rpm 200GB)
  • 玄人志向 SATA2.5型 USB2.0接続HDDケース
  • acronis True Image Home 体験版
  •  

だけ。
True Imageは体験版だけど、15日間はフル機能使えるらしい。
これでクローン作成しただけ。簡単、ほしくなった。

tx1000の方もネジ2本でふたが開き、黒いベロを引っ張るだけで外れるので換装は簡単。
HDDのカバー、端子は古いものから移植した。(ネジ4本)

速いかどうかはまだ判断しかねるが、音はそんなにうるさくはない。
しばらく使ってみよう。

HP tx2005

いつの間にか出てました。
私の使っているtx1000の後継機種。
本当は間にtx1205がありますが、あれはMC程度だったので・・・ちょっと置いておいて。

気になったのは液晶。

tx1000は液晶が見にくい。でもそれよりもペンで字が書きにくい。
HPの分類でタブレットに加えてもらえなかったのはその辺もあるのでしょうか。
なので、結局ペンはあまり使っていません。
(たまに走り描きの図は描くけど。)

tx2005はワコムが手を掛けたペナブルデュアルタッチというモノになっているようです。
名前はどうでもいいのですが、電磁+感圧になっているようです。
よくなっていそうじゃないですか!あくまで「そう」ですが。
それで今まで通り低価格路線なのだから、すばらしい。

いいなぁ。ほしいなぁ。
まだtx1000使うから買わないけどね。

印刷物をなくしてしまうので

scansnap(PFU製スキャナ)を買ったみました。
ルー大柴のCMしているやつの、ずっと前のモデル(fi-5110eox)を中古で。

中古とはいえ、動作は問題なし。
ふたを開ければ電源ON。
ボタン一つで、「個人的には凄い速いスピードで」スキャンしてPDFにしてくれる。
しかもソフトウェアのアップデートをしたら、OCRで透明テキストを載せてくれるようになった。

[余談]
vistaに対応していないソフトもあるが、こちらも(有償で)バージョンアップできるらしい。
これで、ハード的な部分以外は最新機種と同じになるあたりがいい。
こういうサポートは最新機種が出ても見捨てられていない感があっていいよね。

もともと買うに当たって、いくつかの問題点を想定していた。

  1. スキャンするのが遅くて飽きちゃうでしょ。
  2.  

  3. たくさんスキャンしたら、探すの大変でしょ。
  4.  

  5. OCRの精度が悪くて透明テキストなんて使い物にならないでしょ。
  6.  

でも、スキャンスピードは先程も書いたとおり速いので、今のところ大丈夫。
探すのは透明テキスト機能を活用して、ソフトで検索する。
ソフト自体はAdobe Readerで出来ることが分かったので、これを活用。ただだし。
該当する「ファイル」ではなく、「箇所」を一覧にしてくれるので、複数ページのファイルでも探したい場所がすぐ見つかるのがいい。
キモとなるOCRの精度だけど、びっくりするくらいいい。
この手のソフトは枠や罫線があると精度が悪くなるので結局使えないと思っていたが、思ったより正しく認識しているようだ。
線・記号を文字だと思ってしまったりすることはあるので、認識したテキストそのものを使うというのには無理があると思うが、「検索用インデックス抽出」という目的では十分。

これで雑誌に載っているような「出来る男」に少しは近づけただろうか・・・?