JPN

入荷日に買いました。

シングルを買う習慣が無いもので、今更ですが「レーザービーム」が気に入ってます。
特にAlbum-MixがRe-Mix Album的な派手さです。
(初回限定版を買ったので、ビデオクリップでオリジナルとの違いが分かりました。)
続く「GLITTER」への繋ぎもスムーズで、Non-Stop Mixのようでもあり。

久しぶりのアルバムのはずですが、間にライブDVDを購入したせいか、メディアで目にしたからか、新曲ばかり、というイメージはなかったです。
でも、perfumeに限らず、アルバムのみ収録曲って、自分にとって残念な曲が入っているときもあるでしょ?なんとなく飛ばしちゃうやつ。
そういうのがなく、いい意味で裏切られなかった1枚です。
ピコピコ好きにはおすすめです。

フェルメール、見た。

情報処理技術者試験を受けたついでに、フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展を見てきた。

一人で。

国立新美術館には始めていったけど、乃木坂っていまいちアクセスしにくいね。
試験が調布(東京電気大)であったので、渋谷経由で行ったんだけど、乗り換えが多い!
東京駅からでも、乗り換えあるし少し面倒。
でも、駅から直通なのはよい。絶対間違えないし。

フェルメール目当てで行ったのだけど、なかなか出てこない。
一点しかないから当たり前だろうけど、じらされている感じ。
でも、こっそりレンブラントとか俺でも知ってる人の作品が置いてある。
作品自体が小さく、他の画家と同列に置いてあるので目立たない。
今回は完全に脇役。

さて、《牛乳を注ぐ女》、小さめの作品でした。
でも、好き。
別にこの女の人がとりわけ美人って訳でもないし、ストーリーを感じるわけでもないのだけれど。
ただあの「いつも」という何の変哲もない感じが逆にいいのかな。

ただ、展示全体としては風俗画なので、「隠された意味合い」などが面白かったです。
俺は借りなかったけど、ヘッドホンを付けたらもっと解説が聞けて楽しめたのだろうか?
フェルメール以外の作品も、どこか楽しげで気に入りました。
また、当時の楽器が展示してあったのもよい!
しかも、フェルメールの絵に出てくる部屋を再現していたりして。

夕方に行ったので、空いていました。(多分、昼間よりは。)
でも、ついでなので、急いで見たのがもったいなかったです。
あとは一人で来たのが少し寂しかったかな。
基本的には一緒に来ても、ずっと同じペースでは見ていられないので別れてしまうのですが、ベタベタデートで来ている方々を見ると少しだけ羨ましかったり。
同じものを見て、同じ時間を共有する。
感想やら何やらを話しながら飲むお茶は、やはり楽しいもので。
とはいえ、フェルメールが見られただけで、十分ではあるのですが。

ショップは凄いよ。
フェルメールのグッズの多さにも驚きますが、木靴のキーホルダーや、ミッフィーグッズ・・・もはやオランダならなんでもいいんかい!って突っ込みたくなってしまうほど。
でも、図録(2300円)と絵はがき(「牛乳を注ぐ女」でも「真珠の耳飾りの少女」でもないですが・・・。)は買いました。

フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展

久しぶりのアートねた。

フェルメール《牛乳を注ぐ女》とオランダ風俗画展
2007年9月26日(水)-12月17日(月)
国立新美術館

とうとう来ますよ。
「真珠の耳飾りの少女」と並ぶフェルメールの代表作。
もちろん、パンの描写など絵自体のリアルさや、テーブルの形状などに見られるリアルさを超越した計算の緻密さも凄いのです。
しかし、それよりも「黄色や青などカラフルでありつつ、落ち着いた空気感がある、気持ちのいい絵」ということが私にとって一番の魅力。

見たい、とても見たい。ああ、見に行くよ。

それにしても、URLがmilkmaidってのはどうなんでしょ?ウケてしまいましたが。

スウィングガールズ

テレビをかけたらやっていたので見た。
この映画、邦画の中では好きなほう。
わかりやすい展開、軽快なテンポ、軽いノリ。
そして、映画に負けないくらいノリのよい音楽!
(まあ、主題ですし。)

複雑に練られたものが解けていくのに快感を感じるのもいいけれど、インフルエンザ上がりの今日の俺にはこれくらいが丁度いい感じ。
元気になりました。