コンポーネント換装中です

ありがちな話ですが,フラットバーからドロハンに換えたくなってしまいました。

折角なので,コンポーネントも換えよう。海外通販で買って,換装はDIYでチャレンジ。もともと車イジリは好きだし,既にブレーキとホイールはDIYで交換済みだしね。

というわけで,105を買いそろえた。(一部ミックスしてるけど。)
今は,とりあえず分解中。
ペダル(A600)は8mmアーレンキーで。チェーンは11速まで対応しているチェーン切りで。

クランクは,8mmアーレンキーでフィキシングボルトを外し,コッタレス抜きで外したが,ここで困難が発生した。
コッタレス抜きは,バイクハンドという会社のハンドル付きを購入したが,全然外れず。頑張ってなんとか左だけ外すも,右は無理!
仕方がないので,ストレートのコッタレス抜きを購入し,再度チャレンジ。わざわざもう一つ買った理由は,「後ろに14mmのソケットが付けられるから」。外側を16mmメガネで固定し,中央を14mmソケットにスピンナハンドルを装着し,トルクを掛けられるようにした。

徐々に力を入れると・・・動く,動くぞ!でも・・・針金みたいなモノが出てきた。

クランクなめた・・・。原因はコッタレス抜きの先端。先端にマグネットが付いていて,その先に円錐状の部品が付いていた。オクタリンク等形式が違う場合に必要な部品だったらしいが,こいつが付いていたせいで,BBのシャフトを押さずに,クランクのねじ山を壊してしまったらしい。

先端の部品を取り外した後,なんとか残ったねじ山に再度取り付け,再チャレンジ。
どうにか取り外すことができた。FSA veroクランクは再利用できなくなってしまったけど,仕方がない。(再利用の予定もないし。)

BBは,PWTのBBツール+スピンナハンドルでチャレンジ。ツールの溝の長さの割に,BBの溝は浅く,片手でツールを押さえながら,スピンナハンドルを動かした。
左は意外と簡単に。右はカコンっという音とともに外れた。

そのとき,急に外れたので,加重が抜けたスピンナハンドルに添えた右手が地面をドツキ,顔はトップチューブにがっつりヒット!

痛かったです・・・。

イマココです。ここまでのポイントはクランク,BBはかなり固いので,スピンナハンドルが使える工具を選ぶことでした。これで力持ちでなくても,レンチを足蹴にしなくても大丈夫。でも,トルクが掛かるのでオーバートルクには気をつけましょう。特に逆ネジの場所など無理矢理回してなめたら目も当てられない・・・。

ということで,まだ分解が続きます。

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